「錦帯橋」歴史伝える絵本 クラウドファンディングで出版 山口・岩国市

国の名勝『錦帯橋』を題材に岩国の市民グループが制作した錦帯橋の絵本が岩国市に寄贈されました。

絵本を寄贈したのは錦帯橋絵本制作実行委員会で、この日、代表の山田悦司委員長が完成したばかりの絵本を岩国市に寄贈しました。
絵本のタイトルは「なあ~るほど錦帯橋きのうきょうあした」で、錦帯橋を創建した経緯や時代とともに変化した橋の役割などが可愛らしい絵と解説で詳しく描かれています。

本の制作にあたって実行委員会は、今年5月に、クラウドファンディングで寄付を募ったところ目標額の150万円に対しおよそ250万円が寄せられ今回、700部を発行できたということです。

https://www.fnn.jp/articles/-/249497