どんな味なのか気になりますね。
詳細
栃木県真岡市のパスタ店が、観光客向けの土産品として売り出そうと、県産イチゴを使ったナポリタンのパスタソースを考案した。レトルト商品化し、来年1月下旬の発売を目指している。
レシピを開発したのは、パスタとパフェのテイクアウト専門店「すまいるぱぱ」(真岡市熊倉)を経営する三浦整さん(50)、靖恵さん(48)夫妻。新型コロナウイルスの感染拡大収束後を見据え、今までにない観光土産を作りたいと、今年の夏頃から開発に着手した。
完成したパスタ「ちゃんと苺のナポリタン」は、イチゴの香りがうまくソースや麺と調和するように、ナポリタンの定番具材であるピーマンやマッシュルームは除いた。加える野菜の種類を減らしたことで味の深みに欠けるのが課題だったが、試作を繰り返し、イチゴの酸味と甘味、香りがわかる、軽い口当たりのナポリタンに仕上げた。太めの麺に合わせるのがおすすめだという。
2016年に営業を始めた同店は、コロナ禍によりテイクアウト需要が急増した昨年は売り上げが3割ほど伸びた。しかし、競合店が増え、現在は低調だという。今回の新商品開発には、そうした背景もあった。
発売は来年1月下旬を目標にしており、県内の道の駅やサービスエリアなどで取り扱ってもらう予定だ。できるだけ多くの人に届けたいとの思いから、初回で約2000食の製造を目指し、クラウドファンディング(CF)で資金も募っている。
三浦さんは、「イチゴのナポリタンという珍しさが、うちの店のパスタソースを選んでもらう理由にも、栃木県や真岡市の宣伝にもなると思う。インパクトだけでなく、きちんとおいしいものを作ったので、栃木県の人気観光土産にできれば」と話している。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211006-567-OYT1T50218.html
プロジェクト開催期間
2021年11月23日まで
リターン
- とにかく応援プラン
- 『苺のナポリタン 』 プラン
- パスタ大好きプラン
- サトカメコラボプラン
- スーさん農園コラボプラン
- Wコラボ プラン
- まるごと全部 プラン
プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/view/462733?list=search_result_projects_popular
事業者
《パスタとパフェのテイクアウト専門店 すまいるぱぱ》